ロードレーサー初心者の方が、すこしずつレベルアップするのに役立つヒントを紹介します。
9ページ中3ページ目プロに学ぶドラフティングのコツ紹介の動画です(2017年版です)。
FTP(機能的作業閾値パワー)のテスト方法紹介の動画です。
サイクリストのための、冬にモチベーションを維持するためのコツ紹介の動画です。
基礎期を通じて漸進的に体力を高めていくためには、その時点の体力をわずかに上回る程度にトレーニング負荷を徐々に増やしていくことが必要です。トレーニング負荷が変わらなければ、何週間トレーニングを続けても体力レベルは変わらず、特に目立った向上は得られません。トレーニング負荷を減らせば、体力は低下してしまいます。つまり、トレーニングの方法によって、体力は維持することにも、高めることにも、低下させることにもなるのです。
より速く、より長く走るためには、基礎的な体力要素と高度な体力要素の両方を鍛える必要があります。基礎的な体力要素は「持久力」「筋力」「効率」です。高度な体力要素は「筋持久力」「無酸素持久力」「スプリント・パワー」です。高度な体力要素のうちの何が能力を伸ばすうえでの妨げになっているのか、たいていのサイクリストにはわかります。しかし、高度な体力要素の向上はすべて基礎的な体力要素次第であるということを、多くのサイクリストは理解していません。もちろん、高度な体力要素を鍛える必要はあります。しかし、筋持久力の向上には、持久力と筋力をどれだけ構築しているかに大きく影響されます。同じく、無酸素持久力の向上には持久力と効率が、スプリント・パワーの向上には筋力と効率が重要になります。基礎的な体力要素をしっかりとつくり上げているかどうかが、高度な体力要素の向上を左右するのです(図6.1を参照)。
オフシーズンにおすすめのこと、トップ5紹介の動画です。
レースのハードな局面で、苦しさを感じ始めたとき、何が生じるのでしょうか。それまで以上にハードに走るときに重要なものが、体力から精神力に切り替わるポイントがあります。
トレーニングや試合に、否定的な考えで臨んでいるアスリートが多いことには驚かされます。「失敗してしまった」「この坂は上れない」「このレースではうまく走れた試しがない」などのネガティブな言葉に囚われてしまうと、その言葉が現実化しやすくなってしまいます。「このレースから学ぶことがあった」「登坂能力強化のための練習に取り組んできた」「今回はレースに向けてよい準備ができた」など、肯定的に考えるようにしましょう。
ベーストレーニングは、メンタルを鍛える絶好のタイミングです。メンタル・スキルがリミッターであると考えられるアスリートは多いものの、それを自覚し、対処しているケースはほとんどありません。彼らはジムに行き、走り込み、食べ物にも気をつけていながら、目標達成の妨げになっているかもしれないメンタル面については、取り組もうとしないのです。
冬のトレーニングに高強度インターバルトレーニングを取り入れてもよいのでしょうか?これは、議論の多い話題です。10人のコーチに質問すれば、10通りの回答が返ってくることでしょう。
リミッターは、体力だけではありません。長い距離を走るときには、たとえペースが特に速くなくても、疲労からくる不快さに耐えながら、「走り続けよう」と自分に言い聞かせなければなりません。
トレーニング後の回復を速める方法紹介の動画です。
寒さや暑さの厳しい地域に住んでいる場合、天候がトレーニングに影響を及ぼすことがあります。
アスリートが直面する最大の問題は、望み通りのトレーニングをするための時間がとれないことです。私たちは、1週間、1日という限られた時間のなかで、仕事、家庭、人づきあい、諸々の用事(私の場合は本を執筆する時間も)を行わなくてはなりません。その忙しい日々のなかで、食事、トレーニング、シャワー、自転車の整備、パンクの修理、レースへの登録、見栄えのよいスパンデックス製ウェアの購入などをするための時間も捻出しなければならないのです。サイクリストにとって、時間は常にリミッターです。しかし、限られた時間をうまく管理し、効果を上げることは可能です。
これが当てはまるのは、タイプ IIの速筋線維の割合が多い、爆発的なパワーを発揮できる選手だと考えられます。
Tsuji YoshimitsuさんTsuji Yoshimitsuさんが、3本ローラーでのトレーニングについての情報を紹介されています。
今回はローラーで、ワークアウトの途中で飽きてしまわないための方法を書いてみます。
これから年末年始は何かと忙しくスケジュールが読めない事も多いものです。このような時、ローラーはすぐに乗れて交通事情にも左右されない為、時間の節約に有効です。
パワー・ウェイト・レシオと筋持久力は優れているが、スプリント・パワーと無酸素持久力が足りないことが考えられます。
ヒルクライムが得意か否かにかかわらず、下りで後れをとることがあります。これはたいてい、技術的な問題です。
ヒルクライム(上りでのタイムトライアル)でも、筋持久力、パワー・ウェイト・レシオ、ペース配分、長時間のきつい走行に耐える精神力が重要です。
タイムトライアルが得意であれば、おそらく筋持久力が十分に高まっていると考えられます。タイムトライアルでの成功は、空力に優れた効率的なポジション、適切なペース配分、長く厳しい運動に耐える強い精神力などに左右されます。
「上りが得意でレースも完走できるが、スプリントで競り負ける」 これが当てはまる人は、集団走行の技術が高く、筋持久力も優れているが、絶対パワーと爆発的パワーが不足していると考えられます。
1時間の平均パワーが250Wだとすれば、平坦コースでは平均パワーが225Wの選手よりも速く走れます。しかし、250Wの選手が、上りでも同じように速く走れるとは限りません。
平坦なコースで急にペースが上がり、短距離を激しく走らなければならなくなる状況が苦手で、次の激しい走りまでに回復ができない場合、無酸素持久力がリミッターだと考えられます。
冬のトレーニングを楽しく、快適にするためのコツ、トップ5紹介の動画です。
山岳コースでのレースの上りで遅れてしまうのであれば、持久力と筋力が組み合わさってリミッターになっていると考えられます。
体力の構成要素のうち、あなたの強みになっているものと、目標達成の妨げになっているものはどれでしょうか?アスリートと面談をすると、たいていのケースで、強化すべき領域が見つかります(それを裏付けるパワー値がわかると、より効果的です)。ただし、リミッターを細かく見極めるのは簡単ではありません。多くの場合、複数の基礎的な体力要素が(それぞれの度合いは異なるものの)弱点の原因になっているからです。もし高度な体力要素の1つがリミッターである場合、その能力を支えている基礎的な体力要素に注目しなければなりません。これらの基礎的な体力要素こそが、真のリミッターなのです。
基礎期前期のトレーニングを開始する前(準備期)に、完了しておかなければならないことがいくつかあります。これは、年間トレーニング計画の作成が重要な理由でもあります。事前にトレーニング全体を計画し、最初の重要なレースの前に特化した高度な練習ができるように、それまでに基礎期のトレーニングを終えておく必要があります。
走行時の手のひらのしびれや痛みを解消する方法についての情報が紹介されています。
ロードレースにおける不文律(明文化されていない暗黙のルール)紹介の動画です(Vol. 2です)。
手のひらや手首の痛みやしびれを抑える方法紹介の動画です(スキル、機材、ポジションの3種類のアプローチが紹介されています)。
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シーズン終了後のオフのスケジューリング方法など紹介の動画です。
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若いサイクリストのためのアドバイス、トップ7紹介の動画です。
バーテープのクリーニング方法紹介の動画です。「スポンジと石けん」「歯ブラシと歯磨き粉」「バイク専用のディクリーザー」の3種類の方法でテストしています。
空力の良し悪し影響は走行速度に大きく影響します。それでは、「ポジション」「ウェア」「ホイール」の各要素をエアロ仕様に変更することで、走行速度は実際にどれくらい変わるのでしょうか?また、どの要素を変更するのが一番効果的なのでしょうか?GCNのスタッフが、各要素について、一定の出力(200W、300W、400W)で走行実験を行った結果紹介の動画です(GCNのスタッ2名のみの実験結果なので、厳密に科学的な実験結果とはいえない点には注意が必要です)。