ロードレーサーのダイエットに役立つ知識や手法などを国内外の本・雑誌・ブログ・論文などから紹介します。ダイエット情報のリンク集もあります。
土井雪広さんによる、体型の維持方法紹介の動画です。
プロ選手の体重や健康状態の管理方法紹介の動画です。
脂肪燃焼促進用、20分間のインターバルセッションの動画です。脂肪燃焼の促進やFTP向上が期待できます。画面上の指標は10段階のEFFORT LEVEL (努力レベル)、ケイデンス(RPM)で、画面上に表示されます。
脂肪燃焼促進や体力向上を目的とした、トレーニングセッションの動画です。画面上の指標は10段階のEFFORT LEVEL (努力レベル)、ケイデンス(RPM)で、画面上に表示されます。
脂肪燃焼促進用・20分間のHIITセッションの動画です。脂肪燃焼の促進や体力向上が期待できます。画面上の指標は10段階のEFFORT LEVEL (努力レベル)、ケイデンス(RPM)で、画面上に表示されます。
サイクリングで体重を落とすコツ紹介の動画です。
有料パワーデータ解析サービス「Xert Online」の新機能「脂肪と炭水化物の消費量推定機能」についての情報が紹介されています。
トライアスリートのためのダイエットのコツ、トップ10紹介の動画です。
30分間のHIITセッションの動画です。画面上の指標は10段階のEFFORT LEVEL (努力レベル)、ケイデンス(RPM)で、画面上に表示されます。
筋量を維持しながら脂肪を削るためのヒントについて、Peaks Coaching Group Janan の南部コーチがわかりやすく解説されています。
脂肪燃焼促進用、40分間のHIITセッションの動画です。ランダムに高強度のインターバルを挟む構成で、脂肪燃焼の促進や体力向上が期待できます。画面上の指標は10段階のEFFORT LEVEL (努力レベル)、ケイデンス(RPM)で、画面上に表示されます。メインの映像は、イタリアのポルドイ峠(Passo Pordoi)実走時のものです。
体脂肪を賢く落とすため重要ポイント(筋肉を維持しながら体脂肪を落とすためのカギ)についての情報が紹介されています(持久系競技のアスリートに特化した方法論ではない点には注意が必要ですが、サイクリストにとっても参考になる内容です)。
「高糖質・低脂肪食と低糖質・高脂肪食のどちらが、サイクリストにとって最適か?」について紹介のYouTube動画です。「ダイエット(減量)」「一定ペースでのロング走」「高強度で追い込む場合」といった目的別の最適な組み合わせや、朝食前に行う低強度のエクササイズの効果(低強度での脂肪の燃焼効率向上と、高強度での炭水化物の燃焼効率向上)などについて、解説されています。
自転車で体重を落とすコツ紹介のYouTube動画です(2016年版です)。
脂肪燃焼促進用・20分間のスピン・クラスのYouTube動画です(2015年版です)。
サイクリングにおける「効率」の高め方紹介のYouTube動画です。より少ない努力度で、より速く、より遠くまで走れるようになるために有効なトレーニング・メニュー(テンポ走のメニュー)、走り方(上りではシッティングをメインにする)、コツ(プロもよく行うという、エネルギー源としての脂肪の利用率を高めるための朝食前のライド)などが紹介されています。
サイクリストのための体重を落とすコツ、トップ10(2014年版)紹介のYouTube動画です。
西薗良太さんのトレーニングセミナー情報について紹介されています(質疑応答の中から、『体幹や筋力トレーニングの有効性』『ヒルクライムののトレーニング方法』『LSDの有効性』『体重管理』といった読者の方にもタメになる内容が紹介されています)。
脂肪燃焼促進用・50分間のスピン・クラスのYouTube動画です。指標は10段階のEffort Level (努力レベル)で、画面上に表示されます。
自転車で体重を落とすコツ紹介のYouTube動画(2014年版)です。
脂肪燃焼促進用の20分間のスピン・クラスのYouTube動画です。
自転車で体重を落とすコツ紹介のYouTube動画(2013年版)です。
HIIT(高強度・インターバル・トレーニング)で体脂肪を落とすためのコツ紹介のYouTube動画です。
レース・シーズン本格化を前に、そろそろ体脂肪を減らすことを強く意識し始める時期かも知れない。ダイエットの大原則は、「摂取カロリーよりも消費カロリーを多くすること」なのので、確実に体重を減らしたいのであれば「カロリー計算」をするのがかなり有効といえる。しかし、カロリー計算はやや面倒に思えるかも知れない。今回は、実際にカロリー計算をする場合などに参考になるbiketrainingtips.comおすすめの「ダイエットのコツ」を紹介する。
ダイエットでよくある失敗が空腹感に耐えかねて思わず「つまみ食い」をしてしまい、それが積み重なって「1日の総摂取カロリー>1日の消費カロリー」となってしまうパターンだ。今回は「ためしてガッテン」シリーズより、この間食を防止するのに有効な裏ワザ「その場ダッシュ」を紹介する。
年末年始は摂取カロリーが多くなりがちな時期なので、体重管理も重要になる。今回は、パワー・トレーニング・バイブル(PTB)の著者であるハンター・アレン氏が経営するPEAKS COACHING GROUPのコーチの一人ティム・クシック氏がおすすめする「脂肪燃焼促進のコツ」を紹介する。
世の中には「いくら食べても太らない」といううらやましい人もいれば、「少し食べただけで太ってしまう」という人もいる。この「太りやすさ」に大きく影響するものとして注目されているのが、UCP(ミトコンドリア脱共役タンパク質)と呼ばれるタンパク質だ。
かつてのスポーツ選手が「筋肉が脂肪に変わってしまって」ということがよくある。しかし実際には、筋肉細胞が脂肪細胞に置き換わるということはない。それでは、実際にはどうして「筋肉が脂肪に変わった」ように見えるのだろうか。
ダイエットを目的にトレーニングをする場合、無酸素運動と有酸素運動のどちらを先に行うかの「順序」はきわめて重要だ。
追い込んだロング練をした場合や長時間のレースに出た後は、運動前に計った体重から2㎏程度落ちることは珍しくはない。しかしこのような短時間での体重の増減は、「脂肪燃焼」よりは「筋グリコーゲン減少に伴う体内の水分量の減少」が大きく影響している場合が多い。
ロードレースの本場ヨーロッパのプロ選手のの体脂肪率はひじょうに低い。特にツール・ド・フランスに出場する選手の場合は4~6%まで落とすといわれている。ここまで体脂肪が低くなると、足をみるとはっきりと静脈や筋肉が見える。これはアマチュアのトップも同じだ。
○○ダイエットと言えば、リンゴやバナナや寒天やその他もろもろ採り上げられてきたが、余り過度な期待や偏食はしない方が、リバウンドは少ない。一番安全な減量法は、摂取カロリーと消費カロリーのバランスをよく見ながら(少しずつ消費超過となるように注意しながら)、ゆっくりと着実に減量をすることだろう。その際に空腹感の心理的ストレスを少なくする方法が低カロリー素材への「食材置きかえ法」だが、その置きかえに「もやし」はかなり有効だ。
太るということは、脂肪細胞が増える場合と脂肪細胞の中の油滴(脂肪球)が膨らむ場合と、その両方が起こる場合がある。
運動を行う前にカフェインを摂取すると、その後数時間にわたって有酸素運動時における筋肉での糖質に対する脂肪の利用割合が増加するといわれている。
ダイエットをやっていて辛いのは空腹感や食後の物足りなさだろう。それまで毎食ご飯を2~3杯食べてたのを急に1杯にすると、初日は我慢できてもやがて「物足りない!」とストレスを感じることがほとんどだろう。そこで有効なテクニックのひとつが、カロリーが高い食材をカロリーが低い食材に置きかえて、食べる量(胃に入れる量)を変えない「食材置きかえ法」だ。
意外かも知れないが、ダイエットをかねてサウナに行き汗をかいても、残念ながらダイエット効果(体脂肪を減らす効果)はほとんどないといわれている。確かに汗は「脂っぽい」が、毛をつややかに保つ為に体毛の根元にある皮脂腺という部分から出ているものであり、減らしたい「皮下脂肪」がにじみ出しているわけではない。
脂肪を効率よく燃焼させるために「20分以上は運動しましょう」とよく言われる。それでは20分未満の運動は脂肪燃焼効果がないのだろうか。
ロードのプロ選手は体脂肪がつくのを嫌って、油分の多い天麩羅や揚げ物などは衣を取って食べることが多い。なぜそれほどまでに、油分に注意をする必要があるのだろうか。