ジロ・デ・イタリア2014で使用されているエアロ・ヘルメット紹介のYouTube動画です。
プロに学ぶタイム・トライアルのウォーミング・アップ方法など紹介のYouTube動画です。
ジロ・デ・イタリア2014における、モビスター・チームのチーム・タイム・トライアル機材のセット・アップ方法紹介のYouTube動画です。
下りでのアタックのかけ方紹介のYouTube動画です(レースで役立つプロのコツも紹介されています)。
プロに学ぶロード・バイクでの空力の高め方紹介のYouTube動画です。
全てのグランツールでのステージ優勝経験を持つ元プロ選手 Marcel Wüst(ドイツ) に学ぶ、「下り方」紹介のYouTube動画です。
ドイツで行われた、第3者機関によるホイールの空力性能を比較した風洞実験データについての情報が紹介されています。
ドイツで行われた、第3者機関によるTTバイクの空力性能を比較した風洞実験データについての情報が紹介されています。
ドイツで行われた、エアロフレームと非エアロフレームの風洞での比較実験についての情報が紹介されています。
プロに学ぶダウンヒル・ポジション紹介のYouTube動画です。2名のライダーによる、3種類のダウンヒル・ポジションでのそれぞれの所要タイムの実測値が紹介されています(注:ポジションによっては、バイク・コントロールが難しく危険を伴うものがあります。それらについては、ライディング・スキルが十分でない場合や、交通量がある公道などでは試さない方が無難でしょう)。
エキップアサダの浅田顕監督と、Blue Wych の代表である柿木克之工学博士による、パイオニア、ペダリングモニターシステムを活用した実践的なペダリングのポイントや検証結果などが紹介されています。
こんにちは!KINAN AACA チーム代表者の加藤康則です。
本場フランスのアマチュアレース第3回、今回のテーマは「逃げたその先にあるもの」です。これまで同様に、フランスでのアマチュアレース経験をもとに、体験談形式でお話します。よろしくお付き合い下さい。
「空気抵抗の削減」はタイム・トライアルのパフォーマンスに大きく影響するので、「ポジションを煮詰めること」と同時に「最適なエアロ機材」の選択が重要になる。しかし機材投資の予算が限られる場合は、何を優先すればもっとも費用対効果がよくなるのだろうか。今回はbikeradar.comを参考に、「エアロ投資の費用体効果の研究事例」を紹介する。
レースでは、ここぞという時にパワーを十分に出せるようにするために無駄なパワー・ロスを極力少なくするほうが望ましいといえる。具体的には、なるべく急加速のようなFTPを大幅に超えて筋グリコーゲンを大量に使うような動きを少なくすることや、そもそもペダルを踏んでいる時間をなるべく少なくすることが大切になる。しかしそれをどのように実現したらよいのだろうか。今回は、集団走行時になるべく「パワー・ロスを少なくするための位置取り」について『The Time-Crunched Cyclist』を参考に紹介する。
エコノミーは、VO2maxやLTといったことにくらべるとスポーツ科学の分野ではまだあまり研究が進んでいない分野といえる。短時間のレースではエコノミーが多少劣っていてもレース結果にはほとんど影響しないが、レース時間が長くなればなるほど、エコノミーの優劣がレース結果に大きく影響すると考えられる。今回は、ジョー・フリール氏のブログより、エコノミーの改善に関する研究事例などを紹介する。
ポジションについては、さまざまな流儀・意見・情報があり、時にはまったく逆の理論もあるので「どれを信じてよいのだろう」と戸惑うこともあるかも知れない。人それぞれ体型・目的・体力レベルなどがそれぞれ違うので、「誰でもこのポジションであればOK」というものは残念ながらないように思われる。その意味では自分に最適のポジションは、試行錯誤を繰り返して地道に探すしかないのかも知れない。しかしどのようなポジションであろうとも、ロード・レースでは「いかに速く楽に走れるか」が重要になるので、次の4つのポイントは必ず押さえたほうがよいだろう。
ロード・バイクで走行時に一番空気抵抗が大きいのは人間の体といわれている。そこでエアロ・ポジションを身につけているのといないのでは、レースで必要なパワーが数十W単位で変わってくる可能性がある。しかしエアロ・ポジションは通常のポジションと使う筋肉が微妙に違ってくるので、レースで長時間エアロ・ポジションを維持できるようになるには、普段から継続的に練習しておいたほうがよいだろう。今回は、『WORKOUTS For Indoor Cycling』を参考に、ローラー用・エアロポジションの練習メニューを紹介する。
長い見通しのよい下りでは、いかに空気抵抗が小さいフォームを取るかが大きなスピード差に直結する。以前、「長い下りで空気抵抗を最小化するダウンヒル・ポジション」を紹介したが、今回は、従来のダウンヒル・ポジションよりもさらに劇的な空気抵抗削減効果があるアグレッシブなダウンヒル・ポジションを紹介する。
ハンドル投げはゴールライン直前で、身体からハンドルを遠ざけるために腕を突きだすようにして距離を稼ぐ技術で、競輪やトラック競技だけでなく、ロード・レースのゴール・スプリントでもよくみかけるテクニックだ。今回はこのハンドル投げが「実は効果がないのではないか」という興味深い研究結果を『Performance Cycling: The Science of Success 』より紹介する。
ロード・レースでは、コース・レイアウトによっては見通しのよいかなり長い下りが組み込まれている場合もある。このような区間をより速く下るのに重要になるのがエアロダイナミクス(空気力学的)に優れたライディング・ポジション(ダウンヒル・ポジション)だ。
一流プロとの体組成比較シリーズの第8弾、今回はクライマー型オールラウンダーであるアンディ・シュレクとの体組成比較シートを紹介する。
一流プロとの体組成比較シリーズ、今回は先日行われたTour de San Luis において得意の個人TTで他を圧倒しコンタドール・ニーバリ・ボーネンといった強豪選手を抑えて総合優勝したリーヴァイ・ライプハイマー(Levi Leipheimer)との体組成比較シートを紹介する。
カンチェラーラは世界最速のタイム・トライアル選手のひとりだが、なぜあれほど速く走れるのだろうか?これについてTRAINING4CYCLISTS.COMでは8つの理由をあげて説明しているが、これについて補足を交えながら紹介する。
一流プロとの体組成比較シリーズ、今回は世界選手権個人タイムトライアルで2度2連覇を達成している現在世界最強のタイムトライアルのスペシャリストのひとり、ファビアン・カンチェラーラ(Fabian Cancellara)との体組成比較シートを紹介する。
平坦路では重力の影響が少ない一方で、高速になるほど空気抵抗が急激に増加するので、重さ対策よりも空気抵抗対策のほうがはるかに重要になる。もちろん平坦路でも他の条件が同じ場合、自転車の重量が重いほうがタイヤが変形し転がり抵抗が増すので走行速度は若干遅くなる。しかしその影響は、速度が上がれば上がるほど少なくなる。
ロード・バイクで走行中の空気抵抗の70%はライダーによるものと以前紹介した。それでは70%のうち体のどの部分が特に空気抵抗が大きいのだろうか?
山岳ステージとタイム・トライアルはステージ・レースにおいて大きなタイム差がつきやすく、ステージ全体の勝敗の分かれ目になることが多い。どちらも求められる運動能力は同じようなものではないかと思えるかも知れないが、トップ・クラスの選手の調査・研究結果では、両者には多くの相違点があることが示されている。
ロードレースは、速度が上がれば上がる程、空気抵抗との闘いになる。高速域になった時、その効果の違いを実感する機材の筆頭はディープリムのホイールだろう。その中でも最高レベルのTT用ディスクホイールを使うと約50Wものパワー削減効果があるといわれている。