全てのグランツールでのステージ優勝経験を持つ元プロ選手 Marcel Wüst(ドイツ) に学ぶ、「上りで生き残るためのコツ」紹介のYouTube動画です。
近くに山がない場合のヒルクライム対策トレーニング方法(トレーニング・ゾーンや、具体的なメニューやコツ等を含む)紹介のYouTube動画です。
インドア・トレーナーやローラー用の、クライム能力(登坂能力)強化のためのトレーニング・セッションのYouTube動画です。シッティングやダンシングで勾配のきつい坂を上るハードな状況を模した構成です。指標は10段階のEffort Level (努力レベル)で、画面上に表示されます。
しっかりウォーミング・アップをした後、練習のはじめに、傾斜が4~6%の坂で、20秒のスプリントを6~9本行います。
インドア・トレーナーやローラー用の、登坂能力強化のためのトレーニング・セッションのYouTube動画です。長い上りを模した構成で、脚、コア、有酸素能力の強化が期待できます。指標は10段階のEffort Level (努力レベル)とケイデンスで、画面上に表示されます。
デーゲンコルプの20分テスト サイト画像サイト・ブログ名■タイトル 惨憺たるアンコウさん■デーゲンコルプのブログ、20分テスト 20分:推定454W, 推定5.90W/kg @77kg ヒルクライム30代クラス複数回優勝者のPWR サイト画像サイト・ブログ名■タイトル ツンもワラタさん■ヒルクラ30代クラス何回か勝った人のパワーW/kg 1時間00分02秒:263W, 4.97W/kg他 トレーニング サイト画像サイト・ブログ名■タイトル RoppongiExpressさん■朝外/夜ローラー L4・5分:321W 『STOP AIDS』を世界に!さん■1/8 ……
しっかりウォーミング・アップをした後、傾斜が6~8%の坂で、90秒走を4~8回繰り返します。
しっかりウォーミング・アップをした後、傾斜が6 ~ 8%、上り切るまでに3 ~ 4 分かかる坂を5 回上ります。
エキップアサダの浅田顕監督と、Blue Wych の代表である柿木克之工学博士による、パイオニア、ペダリングモニターシステムを活用した実践的なペダリングのポイントや検証結果などが紹介されています。
M2 のクルーズ・インターバルとほぼ同じですが、このメニューは勾配が2~4%の長い上りで行います。
ツール・ド・フランスにおける総合(個人総合)順位の決まり方、コース種類ごとの特徴や活躍する選手のタイプ、総合争いに必要な身体能力*など紹介のYouTube動画です。
*パワー・ウェイト・レシオの「マジック・ナンバー」は6W/kgで、総合争いに絡むには、この数字をステージの最終局面で約40分間維持できる身体能力が必要といわれている。
傾斜が8% 以上、上り切るまでに2 分かからない、勾配のきつい坂で行います。
プロに学ぶつづら折りの上り方紹介のYouTube動画です。
プロの事例を交えた激坂を上る時のコツ紹介のYouTube動画です。
筋力とパワー強化のためのヒル・リピートの練習方法説明のYouTube動画です。
ロード・レースでは、比較的短めの坂での出力の優劣が勝負の分かれ目になることが少なくない。今回は『WORKOUTS -IN A BINDER- For Indoor Cycling』を参考に、ローラで行う、上り強化用の「ヒル・インターバル」を紹介する。
上りのコツ紹介のYouTube動画です(1990~1999年のツール・ド・フランスの名場面が使われています)。
疲労のメカニズムはまだ完全には解明されていないといわれている。TV番組で「FFという疲労物質が見つかった」との報道があったが「これで疲労の全て解明された」と考えるのは早計かも知れない。「疲労に関係すると言われている物質の増減(筋肉の疲労)と疲労感(脳の疲労)は必ずしも一致しない」との研究結果もあり、疲労は複雑なメカニズムにより起こっているというのが実際のようだ。この「疲労感(脳の疲労)」については「4分の3理論」という興味深い説がある。
ヒルクライムの場合、体重や機材の重量が同じでよほど風が強くない限りは、パワーが高いほどタイムが短縮する。これは、パワーを縦軸に・タイムを横軸にしたグラフにこれらのデータを落とし込んでみるとほぼ直線関係になることからも確かめられる。今回はこのパワーとタイムの直線関係を利用した、「ヒルクライムのタイムとパワー予測シート」を紹介する。
クライミングの練習方法やコツが、わかりやすいアニメと字幕(英語)で紹介されているYouTube動画です。
グリコーゲン・ローディングの手法は1960年代から研究されているが、その間に新しい手法が編み出されたり、その効果や限界点についても明らかになりつつある(ただし科学的に結論が出ていない点もある)。今回は、グリコーゲン・ローディングの方法・効果・注意点などについての新旧を含めたさまざまな情報を整理した。
レース中に速いペースが続きボトルを取れない状況や、タイムトライアルやヒルクライムでそもそもボトルを持たないレースの最中に、口がカラカラに渇き不快な思いを経験したことはないだろうか。口が渇いてしまうとそれが気になって集中力が欠けてしまいパフォーマンスが落ちるリスクがあるが、この口の渇きを緩和する実にかんたんなテクニックがある。それは、次のような方法だ。
低ケイデンスで重いギアを回すトレーニングは、「筋トレ」の一形態として多くのコーチがすすめるメニューのひとつだ。今回はbiketrainigtips.comを参考に「低ケイデンス・ペダリング・トレーニング」を紹介する。
以前、一流ロード・レーサーの「平均値」との体組成を比較する方法を紹介したが、実際は「クライマー」「スプリンター」「オールラウンダー」の脚質などにより体組成はかなり変わってくる。そこで個別の有名選手の体組成と比較できるシートを作成した。今回は、今なおカリスマ的なクライマーとして絶大な人気を誇るマルコ・パンターニとの体組成比較シートを紹介する。
ロード・レースでのパフォーマンスに大きく影響すると考えられる指標のひとつにパワー・ウェイト・レシオ(PWR)がある。これは体重1㎏あたりどれだけのパワー(W)を出せるかを表したもので、「W/㎏」や「体重の~倍」
のように記載されることが多い。なぜPWRがそれほど重要になるのだろうか。それは、他の条件が同じ場合、ある持続時間でのPWRが高いほど速く走れるからだ。また、アップ・ダウンの多いコースでのレースでは、登坂能力が勝負を分けることが多いが、それをもっとも正確に表すの指標がPWRである点も挙げられるだろう。今回はPWRの高さを最大限活かすための戦術と、それへの対抗策を『The Time-Crunched Cyclist』や『Cutting-Edge Cycling 』を参考に紹介する。
ロード・レースのプロ選手のブログには、残念ながらあまり具体的な練習方法が書かれていない場合が多い(一部の方を除く)。他方、2011年2月2日の畑中勇介選手(SHIMANO Racing)のブログには、読者からの質問に対する回答の中で、基本的な練習方法がひじょうに丁寧に具体例をまじえて紹介されている。今回は、その概略を一部補足を交えて紹介する(オリジナルのブログもひじょうに読みやすいのでおすすめです)。
ランス・アームストロングの筋トレコーチによる、クライム能力向上のための筋トレ動画です。アームストロングが登坂時のパワー向上のために取り組んだメニューが、わかりやすい動画で紹介されています。
一流プロとの体組成比較シリーズの第8弾、今回はクライマー型オールラウンダーであるアンディ・シュレクとの体組成比較シートを紹介する。
一流プロとの体組成比較シリーズ、今回は先日行われたTour de San Luis において得意の個人TTで他を圧倒しコンタドール・ニーバリ・ボーネンといった強豪選手を抑えて総合優勝したリーヴァイ・ライプハイマー(Levi Leipheimer)との体組成比較シートを紹介する。
山岳ステージとタイム・トライアルはステージ・レースにおいて大きなタイム差がつきやすく、ステージ全体の勝敗の分かれ目になることが多い。どちらも求められる運動能力は同じようなものではないかと思えるかも知れないが、トップ・クラスの選手の調査・研究結果では、両者には多くの相違点があることが示されている。
パワー・メーターで最高出力の計測にチャレンジしてみると、重いギアよりは比較的軽いギアを高速で回した時の方が高いパワーが出やすいことが実感できるだろう。
パワーの絶対値は体重に比例して大きくなる傾向があるので、本当の実力を計る物差しとしては優れている指標に、体重1㎏あたりの出力であるパワー・ウェイトレシオ(単位:W/kg )がある。
ローラーで練習すると、信号や風や地形の変化といったものの影響を全く受けずに、狙った通りのワットと持続時間でトレーニングできるので、練習効率が極めて高い。