もっと速くなるためのヒントを国内外の本・雑誌・ブログ・論文などから紹介します。
32ページ中23ページ目オンライン・アプリ、インターバル・タイマー。今回は、FTP向上のためにデザインされた上級者向けの高負荷メニュー「パワーの1時間(2m+10sインターバル)」です(注:『苦痛の1時間(Hour of Pain)』の異名を持つきついメニューなので、初心者には不向き)。
オンライン・アプリ、インターバル・タイマー。今回は、「レース最終局面での集団の破壊」「強烈なアタック合戦」といったレースでの重要局面で必要な能力を鍛えるのに効果的な、ピーク期間向けの短時間・超高強度のメニュー、「30-30」インターバルです。
ドイツで行われた、第3者機関によるTTバイクの空力性能を比較した風洞実験データについての情報が紹介されています。
オンライン・アプリ、インターバル・タイマー。今回は、レースの最終局面で高いパワーを絞り出す力を養成するための「脚が焼け付く」ような高強度のメニュー「レッグ・バーナー・レップス(40+20インターバル)」です(クリテリウム対策としてもおすすめのメニューです)。
冬のトレーニング・ライド中の補給のコツ紹介のYouTube動画です。
ドイツで行われた、エアロフレームと非エアロフレームの風洞での比較実験についての情報が紹介されています。
オンライン・アプリ、インターバル・タイマー。今回は、クリテリウムのような高出力を断続的に出す能力がひじょうに重要になるレース対策向けのメニュー、「15-15」インターバル(神経筋パワー・インターバル)です。
15~30分間ウォーミング・アップをした後、平坦なコースで8マイル(約12.8km)のタイム・トライアルを実施します。
プロに学ぶダウンヒル・ポジション紹介のYouTube動画です。2名のライダーによる、3種類のダウンヒル・ポジションでのそれぞれの所要タイムの実測値が紹介されています(注:ポジションによっては、バイク・コントロールが難しく危険を伴うものがあります。それらについては、ライディング・スキルが十分でない場合や、交通量がある公道などでは試さない方が無難でしょう)。
スマートコーチングによる、股関節主導の高回転ペダリングの解説とトレーニングドリル紹介のYouTube動画です(2014年2月20日発売のCYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2014年4月号の補足動画とのことです)。
前述したトレーニング理念をよく理解していたただけるよう、10項目の指針からなる「トレーニング十則」を作成しました。この指針を日頃の考えや実際のトレーニングに取り入れることで、トレーニング理念を実践でき、労力に対して大きな見返りが得られるようになるでしょう。効果は、年齢や経験に関係なく期待できます。
近くに山がない場合のヒルクライム対策トレーニング方法(トレーニング・ゾーンや、具体的なメニューやコツ等を含む)紹介のYouTube動画です。
このテストはインドア・トレーナーの後輪に計測機材をつけて行うか、コンピュトレーナーを使うとよいでしょう。
多くのアスリートがまったく同じ失敗をするのを、驚くほどよく見かけます。以下に初心者からプロにいたるまで、ほぼ全員に共通してみられる失敗を 7つにまとめました。毎シーズン、必ずこのコラムに目を通すようにしてください。
シクロクロスでの砂の上の走り方紹介のYouTube動画です。
ウォーミング・アップをした後、カーブに縁石があり、コーナー付近に障害物がなく、交通量の少ないコースで、25~35秒のスプリントを6~9回行います。
オリカ・グリーンエッジの理学療法士であるロバート・ブラウン氏による「サイクリングでの怪我を防ぐためのコツ、トップ5」紹介のYouTube動画です。
シクロクロスでのテクニカルな180度コーナーの曲がり方のコツ紹介のYouTubu動画です。
インドア・トレーナーやローラー用の、クライム能力(登坂能力)強化のためのトレーニング・セッションのYouTube動画です。シッティングやダンシングで勾配のきつい坂を上るハードな状況を模した構成です。指標は10段階のEffort Level (努力レベル)で、画面上に表示されます。
しっかりウォーミング・アップをした後、練習のはじめに、傾斜が4~6%の坂で、20秒のスプリントを6~9本行います。
基礎体力を養成する時期は、慎重にトレーニングすることが何よりも大切です。この時期での高強度の練習や過度な練習量は、逆効果になってしまいます。では、何を基準に適度な練習を判断すればよいのでしょうか。トレーニング1年目のヒントを紹介します。
インドア・トレーナーやローラー用の、スプリント能力強化のためのトレーニング・セッションのYouTube動画です。シッティングやダンシングでのスプリント能力向上用にデザインされた構成で、脚、コア、有酸素能力についても強化が期待できます。指標は10段階のEffort Level (努力レベル)とケイデンスで、画面上に表示されます。
1969年、オーストラリアのデレク・クレイトンはその後1981年まで破られなかったマラソンの世界最高記録、2時間8分34秒を打ち立てました。しかし驚くべきことにクレイトンのVO2maxはわずか69.7ml/kg/分(体重1kgあたり1分間に利用できる酸素量)だったのです。これは、世界の一線級の選手から見れば、歩行者とも言える値であり、同じころに活躍したほかの選手に比べ、かなり見劣りのするものでした。
Cycling Tipsによる、ツアー・ダウンアンダー2014を前にしたロット・ベリソルのリードアウト・ドリルの車載カメラ映像です(カメラはグレッグ・ヘンダーソンのバイクに搭載、その前はアンドレ・グライペル)。
インドア・トレーナーやローラー用の、登坂能力強化のためのトレーニング・セッションのYouTube動画です。長い上りを模した構成で、脚、コア、有酸素能力の強化が期待できます。指標は10段階のEffort Level (努力レベル)とケイデンスで、画面上に表示されます。
自転車で体重を落とすコツ紹介のYouTube動画(2014年版)です。
スマートコーチングによる宮澤崇史選手の2014年タイ合宿におけるペダリングのYouTube動画です。
デーゲンコルプの20分テスト サイト画像サイト・ブログ名■タイトル 惨憺たるアンコウさん■デーゲンコルプのブログ、20分テスト 20分:推定454W, 推定5.90W/kg @77kg ヒルクライム30代クラス複数回優勝者のPWR サイト画像サイト・ブログ名■タイトル ツンもワラタさん■ヒルクラ30代クラス何回か勝った人のパワーW/kg 1時間00分02秒:263W, 4.97W/kg他 トレーニング サイト画像サイト・ブログ名■タイトル RoppongiExpressさん■朝外/夜ローラー L4・5分:321W 『STOP AIDS』を世界に!さん■1/8 ……
スポーツについては、さまざまなことが語られ、読者のみなさんも見聞きしてきたと思いますが、成功の「秘密」というものは存在しません。エリート選手やコーチのなかには「最新かつ最高のトレーニング法」を発見したと思い込んでいる人もいますが、一つとして新しいことはありません。
しっかりウォーミング・アップをした後、練習のはじめに、インドア・トレーナーか実走で15~25回ダッシュし、瞬発的なパワーを強化します。
マルチスポーツの選手の多くが目指すゴールは3つです。それは、より遠くに移動する能力、より速く移動するテクニック、そしてより遠くかつより速く、潰れることなく移動するスタミナです。これを1つに絞れば、一定距離をより速くスイム、バイク、ランで移動するテクニックになります。
パワー・メーターを使った、体力レベルのテスト方法紹介のYouTube動画です。
しっかりウォーミング・アップをした後、傾斜が6~8%の坂で、90秒走を4~8回繰り返します。
一定の最大下速度で走行する時、一流サイクリストの酸素の消費量は、アマチュア・アスリートよりも少なくなります。エリート選手は、少ないエネルギーで、アマチュア選手と同じ力を発揮できるのです。これは、自動車の購入時に気になる、車の燃費効率と同じです。少ない燃料で同じパワーを発揮できる方が、当然、レースでは有利になります。
研究は、持久系スポーツの選手のエコノミーが向上する条件として次を挙げています。
開催後情報 サイト画像サイト・ブログ名■タイトル なおっきのぶろぐさん■じてトレパイオニアペダリングモニター講習会 小室雅成選手(イナーメ信濃山形)■ぺダリングセミナー見学 イベント概要 サイト画像サイト・ブログ名■タイトル じてトレ■■■ウォークライド・じてトレ倶楽部 第3回 ペダリングセミナー『ペダリングの未知なる領域を誰でも学べる技術へ with パイオニアペダリングモニター』12/21(土)開催■■
しっかりウォーミング・アップをした後、傾斜が6 ~ 8%、上り切るまでに3 ~ 4 分かかる坂を5 回上ります。
2014年シーズンに向けたチーム・サクソ - ティンコフのトレーニング・キャンプでの、バイク・トレーニング前のコア・トレーニングなどのYouTube動画です。
エキップアサダの浅田顕監督と、Blue Wych の代表である柿木克之工学博士による、パイオニア、ペダリングモニターシステムを活用した実践的なペダリングのポイントや検証結果などが紹介されています。
AE インターバルとほぼ同じですが、インターバルの時間を1 分、2 分、3分、4 分、4 分、3 分、2 分、1 分と変えながら、ゾーン5b まで上げていきます。
マウンテンバイク・トライアル選手のマーティン・アシュトンによる、コルナゴC59での曲乗りのYouTube動画です(昨年公開のドグマ2での曲乗り映像は下のYouTube動画をご覧ください)。