『パワー・トレーニング・バイブル』を120%活用してみなさんがもっと速くなれるように、パワー・トレーニングについてわかりやすく説明します。
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パワーメーターを使用せずにFTPを計測する方法紹介の動画です。
体力(フィットネス)とは何でしょうか?アスリートとしてこの言葉を乱用することはあっても、その意味について深く考えることは、あまりありません。運動パフォーマンスという点では、体力は単純に、レース当日にハイ・パフォーマンスを生み出せる準備ができていることを意味します。よってトレーニングは、決まったレースに特化したものになるのです。1時間のクリテリウムに出場するサイクリストの体力は、アイアンマンのレースに求められるものとは、まったく違います。ですから、両方とも自転車に乗る競技ではあっても、そのトレーニングは大幅に異なるのです。
負荷とは、頻度、持続時間、強度が組み合わさったものです。1回の練習における負荷は、持続時間と強度の組み合わせで表されます。また、1週間といった一定の時間の負荷は、3つすべての組み合わせで表されます。
トレーニングには、3つの要素があり、それが一緒になってトレーニングというものを規定します。その3つの要素とは、頻度、持続時間、強度です。これは、ツール・ド・フランスに出るようなプロであろうが、自転車に乗り始めたばかりの初心者であろうが、同じです。いつもの練習のなかで変えることができる要素、というにすぎません。新しいことは何もない、トレーニングの基本中の基本です。
パワーメーターを活用したトレーニング方法について解説の動画です。
CPは、ある持続時間(単位:分)での最大平均ワット数のことです。例えば、60分走行した場合、(そのトレーニング・セッション単体の)CP60は、セッション全体の平均ワット数になります。このセッションにおけるCP1は、セッション中に記録した1分の平均ワット数の最高値になります(セッションのどの時点かは問いません)。適切なパワー・データ分析ソフトを使えば、簡単にCP1のセグメントを特定できます(同様にCP6、CP30なども特定できます)。
私はメディカルドクターという職業柄、「(何かが)うまくいった」というのであれば、その証拠を確認したいと思っています。事実こそが重要です。エルゴメーターバイクでテストを実施し、「テスト結果の数字」を確認したいのです。「厳然たる事実」といってもよいでしょう。パフォーマンステストを実施すれば、現在の体力レベルの実態がしっかり把握できます。テスト結果は、評価やトレーニング・プログラムの最適化にも活用できます。
パワートレーニングでは、NP(標準化パワー)という専門用語が頻出します。NPは、平均パワーを、走行中の変動の範囲をもとに調整したもので、平均パワーよりも、走行中の強度や代謝コストを正確に反映します。では、「標準化」とはどういう意味なのでしょうか?
Golden CheetahのCPグラフで自己ベスト達成率を見える化する方法や、ベストに近い強度を何度も出している時間帯とそうでない時間帯の確認方法についての情報が紹介されています。
サイクリングの体力には、さまざまな側面があります。そのなかから自分の強みとリミッターを見極め、目標達成のために最適なトレーニングプログラムを組むことが重要です。また、テストによって進捗をチェックし、トレーニングに自信を持つことも重要です。
パワーメーターは完璧ではありません。パワーを基にトレーニングをすることにも、当然デメリットはあります(パワーメーターの記事にしては、少々おかしいでしょうか。その理由について説明させてください)。
WKO4での Pmax、FRC、スタミナ指標の使い方紹介の動画です。
吉田隼人選手(MATRIX POWERTAG)のペダリング効率の活用方法紹介の動画です。
より強く、より速くなるためには、競技に向けて身体能力を高めなければなりませんが、おそらくメンタルも変える必要があるでしょう。パワーメーターは、そのどちらにも役立ちます。使い方さえ習得すれば、パワーメーターにはトレーニング効果を上げる力があるのです。そのパフォーマンスを向上させる理由を、5つ紹介しましょう。
ロングライドイベントでのパワーメーターの活用方法(サイクルイベントでの効果的なペーシング方法)紹介の動画です。
これまでパワー・トレーニングの始め方や各種パワー・メーターの機材やパワー・メーターの使い方といった技術的な面を中心に説明してきました。最後にもう一度まとめて説明します。パワー・トレーニングの進め方の手順は、以下のとおりです。
パワートレーニングの「メニューの作成方法」について、名古屋のトレーニングジム「Cycle Studio i」の代表であり、Peaks Coaching Group Japan のコーチでもある伊藤透コーチがわかりやすく解説されています。 パワートレーニングのメニューは日々考案され続け、10000通り以上はあるでしょう。(中略)今回は数あるパワートレーニングのメニューがどのように組まれているのかを解説していきたいと思います…出典 Cycle Studio iさん:パワートレーニングを行う方法 Part.4 メニューの作成(前編) まず、トレーニングするためには、自身が参……
Golden CheetahでTRIMPポイントからTSSを推測する方法についての情報が紹介されています。
FTP(機能的作業閾値パワー)のテスト方法紹介の動画です。
先日の大阪セミナーでは多数の方にご参加頂きありがとうございました。同セミナーの参加者の方から興味深いご質問を頂きましたので、シェアしてみたいと思います。
トレーニング量(把握する理由、方法、プランニングへの活用方法など)について、Peaks Coaching Group Janan の南部コーチがわかりやすく解説されています。
パワーデータを十分に活用するための5つのコツ紹介の動画です。
パワーデータ分析のカギとなる5つの重要メトリクス(指標)について解説の動画です。
「パワートレーニングを始める方への5つのアドバイス」について、Peaks Coaching Group Janan の中田コーチがわかりやすく解説されています。
富士ヒルクライムに向けたトレーニング方法についての情報(6ヶ月でFTP60W UPの実例)について、Peaks Coaching Group Janan の中田コーチがわかりやすく解説されています。
パワートレーニングを始める時に押さえておきたい5つの重要ポイント紹介の動画です。
富士の国やまなし 第13回 Mt.富士ヒルクライム会場でのセミナー内容(パワートレーニングを始める3つのステップ)が紹介されています。
「プロはヘッドユニットに何を表示させているか?」について、Peaks Coaching Group Janan の中田コーチがわかりやすく解説されています(コメント欄にヒルクライムでの具体的な活用方法について、質問に答える形で説明されています)。
パワーデータを活用した怪我からの復帰方法について、Peaks Coaching Group Janan の中田コーチがわかりやすく解説されています。
Golden Cheetahでグラフを重ね合わせて比較を行う方法について紹介されています。
今までの能力を大幅に上回る「ブレークスルー・ライド」についての情報などを、徳田鍛造選手の快心のレースを具体例として、Peaks Coaching Group Janan の中田コーチがわかりやすく解説されています。
京都ゆぶね「春よ恋ひ」TOPEAK4 時間エンデューロで優勝した池田祐樹選手のパワーデータについて、Peaks Coaching Group Janan の中田コーチがわかりやすく解説されています(「冬のトレーニング成果を確認するためのレース」のパワーデータ解析事例として参考になる内容です)。
Golden Cheetahでヒートマップを作成する方法についての情報が紹介されています。
パワーデータに表れる「前向きな選手とそうでない選手の違いに」等について、Peaks Coaching Group Janan の中田コーチがわかりやすく解説されています。
アメリカ南部のサウスカロライナ州で始まった2016年開幕戦シリーズで総合優勝したPeaks Coaching Group Janan のゲン・コーチのレース戦略などについて、中田コーチがわかりやすく解説されています。
アメリカ国内クリテリウム最強男、ダニエル・ホロウェイの6日間レース本番のデータなどをもとに、「勝つためのトレーニング戦略」についてPeaks Coaching Group Janan の中田コーチがわかりやすく解説されています。
パワートレーニングの重要事項についての情報(パワートレーニングで陥りがちな失敗を防ぐために知っておきたい注意事項)が紹介されています。
ローラーで飽きない方法についての情報が紹介されています。
パワートレーニングのケーススタディとして、51歳でFTP20W向上を実現した方実例が紹介されています(ピーキングの成功事例としても参考になる内容です)。
Golden Cheetahでパワースパイクを修正する方法についての情報が紹介されています。
今年一年、どれだけCPを更新できたかをGolden Cheetahで確認する方法についての情報紹介されています。