ジャパンカップ2012 イヴァン・バッソのパワー・データ
ジャパンカップ2012で優勝したイヴァン・バッソ(リクイガス・キャノンデール)のパワー・データがSRMのブログで紹介されています。
■全行程148kmの平均パワーは279.6W(推定:3.99W/kg)
レース全体では、約148km・獲得標高2,364mの行程を279.6W(推定:3.99W/kg)で走行しています。SRMのパワーデータのグラフを見ると、5周目までは比較的一定のペースだったものの、6~10周目にかけてじわじわとペースアップしている様子が確認できます。
■ラスト20km・30分弱の平均パワーは360.3W(推定:5.15W/kg)
マーティンのアタックからゴールまで30分弱の平均パワーは360.3W(推定:5.15W/kg)を記録しています。マーティンのアタックについていくために、1,000W超のパワーを出していた模様です。
■ゴール・スプリントの最大パワーは1,166W(推定:16.66W/kg)
またゴール・スプリントでは、既に150km近くを走り抜けてきたにも関わらず、ラスト350m・25秒間の平均で969W(13.84W/kg)・最大で1,166W(16.66W/kg)ものパワーを出しています(以下のYouTube動画はゴール・スプリントのシーンです)。
ジャパンカップ2012のパワー・データ
■イヴァン・バッソ(優勝)
- 全体:4時間02分33秒・147.82km・279.6W 【推定】3.99W/kg @70kg
- ラスト20km:29分34秒・360.3W 【推定】5.15W/kg 83.3rpm
(マーティンのアタック後) - ゴール・スプリント:25秒・968.5W 【推定】13.84W/kg
- 最大:1,166W 【推定】16.66W/kg
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