負け癖についての情報 ~負け癖から抜け出すのに一番よい方法とは?~
為末大さんが、負け癖とそこから抜け出すのに一番よい方法についてわかりやすく解説されています(サイクリストにとっても示唆に富む内容です)。
負け癖は記憶が起こしている。コインを投げて裏が4,5回続く。機械であればそこになんの意味も見出さないが人間は理由を探し始める。そして次回の勝負の時に余計なことを考えてしまうようになる。忘れられる人間には負け癖は存在しない。事実ではなく記憶の編集によって負け癖が生まれる
— Dai Tamesue (為末大) (@daijapan) 2019年3月31日
それが続いていくとだんだんと自信を失い、最後には自分の立ち位置をそこに置きはじめてしまう。自分は敗北する側なのだと自分で自分にレッテルを貼り始める。一度その立ち位置に自分を位置付けると、お前が勝てるわけないだろうと自分が自分を否定するようになる。引退後も続くことすらある。
— Dai Tamesue (為末大) (@daijapan) 2019年3月31日
負け癖から抜けるのに一番いいことは、勝敗というものを忘れてしまうことだ。負け癖は勝敗にとらわれすぎた病とも言える。忘れるために一番手っ取り早いのは何かに夢中になることで、私は楽しみに浸ってしまうことが一番だと考えている。
— Dai Tamesue (為末大) (@daijapan) 2019年3月31日
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