ウォーミングアップの循環系への効果は5~10分の休息で消失する
ウォーミングアップには体温上昇による代謝の活性化・筋出力の向上や、呼吸循環系の応答性向上など様々な効果があることが知られている。
しかし、体温上昇は45~90分持続するのに対し、循環系は間に5~10分間の休息を挟んだけで消失してしまう。レース前などには、循環系への効果を少しでも維持するために、マッサージをしたり少しだけでも体を動かし続けた方が良いだろう。
参考文献
- スポーツ生理学
自転車トレーニングサポート専用サイト「じてトレ」
ウォーミングアップには体温上昇による代謝の活性化・筋出力の向上や、呼吸循環系の応答性向上など様々な効果があることが知られている。
しかし、体温上昇は45~90分持続するのに対し、循環系は間に5~10分間の休息を挟んだけで消失してしまう。レース前などには、循環系への効果を少しでも維持するために、マッサージをしたり少しだけでも体を動かし続けた方が良いだろう。