ロング・ライド後の回復食・「もち米とフルーツ」
ロング・ライドで疲労した身体をすばやく回復させるには、運動終了後のなるべく早いタイミングで(できれば30分以内に)炭水化物を摂取することが重要だといわれている。これによって練習やレース中に減少した筋グリコーゲンを素早く再充填できる。また同時にプロテインを摂取することが回復にプラスになるとの研究結果もある。今回は『THE FEED ZONE COOKBOOK』より、高炭水化物でタンパク質も含まれた、回復食として最適な「もち米とフルーツ」を使ったレシピを紹介する。■この記事は、旧サイトからの移行分です(2012.04.05の記事です)■
「もち米とフルーツ」のレシピ
■高炭水化物でタンパク質も含まれており回復食に最適
ロング・ライドで疲労した身体をすばやく回復させるには、運動終了後のなるべく早いタイミングで(できれば30分以内に)炭水化物を摂取することが重要だといわれている。これによって練習やレース中に減少した筋グリコーゲンを素早く再充填できる。また同時にプロテインを摂取することが回復にプラスになるとの研究結果もある。今回は『THE FEED ZONE COOKBOOK』より、高炭水化物でタンパク質も含まれた、回復食として最適な「もち米とフルーツ」を使ったレシピを紹介する。
■材料
- もち米:3カップ(炊きあがったもの)
- プレーン・ヨーグルト:1カップ
- バナナ:1~2本(スライスする)
- ハチミツ:大匙2杯(メープル・シロップでもOK)
- レモン汁:適宜(オレンジ・ジュースでもよい)
■1食あたりの熱量・栄養
- 熱量448kcal
- 脂肪5g
- ナトリウム252mg
- 炭水化物104g
- 食物繊維4g
- タンパク質10g
■作り方
- ソテーパンに炊きあがったもち米を入れ、軽く水をかけ中火~強火にかける。
- もち米を2皿に分ける。
- もち米の上にヨーグルトをかけ、はちみつを垂らし、レモン汁を振る。
- 好みに応じて塩を足す。
■補足説明
- お米の種類は何でもよいが、もち米がいちばんおすすめ。
- 好みに応じて、ナッツ・バター加える(その場合はヨーグルトと混ぜておく)。
参考文献
- BIJU THOMAS&ALLEN LIM共著・『THE FEED ZONE』・P114~115・velopress