トライアスリート・トレーニング・バイブル【立ち読み版】vol.91 エコノミーを伸ばすための3つの原則(2) 新しいテクニックをマスターできたら、目標レースペースで定期的に練習する
エコノミーを伸ばすための3つの原則(2) 新しいテクニックをマスターできたら、目標レースペースで定期的に練習する
■疲労が練習の邪魔にならないようにする
2番目の原則は、新しいテクニックを比較的遅い速度で一旦マスターできたら、それを目標レースペースで定期的に練習するということです。レースペースでのレペティションは約20~ 30秒間ときわめて短い時間に抑え、新しいテクニックに集中して、疲労が練習の邪魔にならないようにします。
※この記事は、『トライアスリート・トレーニング・バイブル(TTB)』篠原美穂訳・OVERLANDER株式会社(原題:『THE TRIATHLETE'S TRAINING BIBLE 3RD EDITION』ジョー・フリール著・velopress)の立ち読み版のランダム掲載分です。『トライアスリート・トレーニング・バイブル』は、『サイクリスト・トレーニング・バイブル(CTB)』の著者であるジョー・フリール氏による、トライアスロン教本の世界的ベストセラーの日本語版です。■