ペダル・ストロークの軌跡:非効率 VS 効率的
ペダリングが効率が低い場合(前)と高い場合(後)の、ペダル・ストローク軌跡の比較紹介の動画です。
非効率な場合は、下にゴリゴリ踏み込むタイプのペダリングで、上死点ではペダルが通り過ぎるだけで軌跡が尖がって見えます(コンピュトレーナーのスピンスキャンの値は65~68)。
効率的な場合は、上死点で水平方向へ長く力が入力されており、軌跡が円形になっています(コンピュトレーナーのスピンスキャンの値は75~79と、非効率な場合に比べて15~20%程度高い)。結果として筋疲労が少なくなり、パワーの最適化につながるとのことです。
注:ペダリングはポジショ(やフィッティング)同様にさまざまな流儀があり、議論が多い分野ですので、その点ご注意ください。
参照URL
- YouTube・『Pedal Stroke Tracking - Efficient vs nonEfficient』
http://youtu.be/mmsCezzP-rw