上りで生き残るためのコツ(GCN版)

【おすすめ動画】【おすすめ動画一覧】【ヒルクライム・上り】2014年4月28日 06:00

Global Cycling Network(GCN)による「上りで生き残るためのコツ」紹介の動画です。

  • 位置取り
    上り始めでは先頭付近に位置取りしておき、上りが始まったら集団後方に徐々に後退していく。できれば、そのまま集団に食らいつき、最悪でも集団が見える位置で粘る。エネルギーの節約に有効な戦術で、プロもよく使う手法。
  • 上げすぎない
    酸素負債が発生するような、レッドゾーンに入れない。なるべくマイペースを守る。
  • ギア比
    ほどよいギア比で、スムーズなケイデンスを維持する。また、シッティングでハンドルバーの手前を握り、呼吸や前方に意識を集中することで、苦痛をコントロールしやすくなる。
  • 上りを分割して考える
    300~400mごとに目標を定め、そこまで頑張る。目標まで到達したら、新たな目標を定め、再びそこに意識を集中する。それを頂上まで繰り返すことで、心が折れるのを回避できる(特に長い上りで有効)。
  • パートナーを見つけ一緒に走る
    同じような登坂能力のパートナーと一緒に走ることで、心理的にプラスの効果が得られる(実際にペースも上がる)。
  • パニックにならない
    自分が今すべきことに集中する。パワーメーターがあれば、現在の努力度が適正かどうかを判断できる。

 

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